埼玉縣立本庄高等女學校 校歌(1931/11/2)
一 作詞 高野 辰之
眺め遥けき本庄の、 作曲 信時 潔
少女我等は恵まれたる身、
利根の流れに廣きをたたへ、
赤城の山に高きを仰ぐ。
二
果てしなき野を吹き渡る、
風は荒めど我等が胸は
晴れし御空の明るく清く、
常に和みと誠を抱き。
三
昔の跡にかへりみて、
時の姿の正しき影を、
追はん教えの場なる我等、
若き泉の若きに生きて。
埼玉縣立本庄高等女學校 校歌(1931/11/2)
一 作詞 高野 辰之
眺め遥けき本庄の、 作曲 信時 潔
少女我等は恵まれたる身、
利根の流れに廣きをたたへ、
赤城の山に高きを仰ぐ。
二
果てしなき野を吹き渡る、
風は荒めど我等が胸は
晴れし御空の明るく清く、
常に和みと誠を抱き。
三
昔の跡にかへりみて、
時の姿の正しき影を、
追はん教えの場なる我等、
若き泉の若きに生きて。