中林恵美子(高31回卒)さんが、日本評論社から「トランプ大統領とアメリカ議会」を発刊されました。
<帯び書きから>
先が読めないのがトランプ流。アメリカ民主主義のチェック・アンド・バランス機能が働くか、それとも果てしない混乱の始まりか?
ドナルド・トランプはなぜ大統領に選ばれたか議会や司法は大統領をチェックできるか?トランプ政策は実現するか、それとも水泡に帰するのか?全ての疑問に答える。
本書を同窓会にご寄贈いただきました。
高14回卒の関口芙沙恵さんが、「いのちの桜 -田島弥平物語-」を発刊されました。
郷土の田島弥平が生きた、幕末から明治にかけての生きた日々とともにシルク大国となる日本の出発点として、田島弥平と清涼育や幕末、横浜開港により、生糸、蚕種の価格高騰。輸出品の花形へと蚕種の輸出をめぐる横浜の攻防や蚕種の輸出の横行と横暴から蚕種の輸出の崩壊までや当時に活躍した郷土の人々を描くなど、我が国が近代国家へ生まれ変わろうとする激動の時代を興味深く迫る。
(お問い合わせ先)
いのちの桜 -田島弥平物語-
自主発行者 関口芙沙恵
〒360-0856
埼玉県熊谷市別府3-70-103
Tel&FAX:048-577-4184
又は、取扱い書店(株)煥乎堂まで 027-235-8111
賢治の新解釈を綴った興味深いご著書です。
「デクノボーになりたい」は誤読!!
「雨ニモマケズ」の画期的な、鋭い読解!
この詩は5段落構成。
「イツモシヅカにワラッテヰル(第一段落末尾)
「サウイフモノニ、ワタシハナリタイ」がこの詩の骨格。
「イツモシヅカニワラッテヰル」心柱。
これは菩薩の様相。「菩薩のような者になりたい」がこの「誌」の真意。
須藤 与志(本名:須藤好夫)の経歴
1940年 群馬県生まれ
1958年 埼玉県立本庄高等學校卒業(高10回)
1962年 埼玉大学(教育学部)卒業
1962-2000年 教職(1962-1968年:本庄高校教鞭)
2000年3月 定年退職
現在、埼玉県在住
(ウィキペディアより)
関口 芙沙恵(せきぐち ふさえ、1944年 – )は、日本の小説家。
1944年、群馬県伊勢崎市境島村出身。 埼玉県立本庄高等学校を卒業し、島村蚕種のほか、税理士事務所や新聞社などへの勤務を経る。
1990年、『蜂の殺意』で第8回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞し、小説家デビュー。ミステリー小説やサスペンス小説を発表する。スポーツ、美術、医療など様々なテーマに挑戦している。
2000年代以降は、時代小説を発表している。 『修羅の川』は、幕末の島村地区を舞台とした時代小説で、養蚕家に生まれた女性の山あり谷ありの生涯が描かれている。 2007年9月1日には、伊勢崎市図書館で開かれた講演会で、ふるさとである島村地区の歴史と島村養蚕の重要性を語った。一般社団法人日本推理作家協会会員。趣味は、絵画などの鑑賞。