葉桜立つ、爽やかな4月9日(月)、平成30年度入学式が母校体育館で挙行されました。
一段と新入生へのお祝いの雰囲気が高まる中、14時入学式の開会が宣言されました。
国家斉唱に続き、新入生が1人1人クラス担任に名前を読み上げられ元気よく起立し、かくして327名の入学が許可されました。
森校長のあいさつでは、プロ野球の元打撃コーチ高畠導宏さんの「大きな耳・小さな口・優しい目」の言葉を紹介され、
・常に大きな耳を持ってその人のことをあらゆる行動の中から聞いてあげること
・そしてこちらから出しゃばらずに最低限の言葉をかけ負担にならないようにすること
・そして常に見守っている優しい目で接すること
を見極め実行し課題を解決するため是非行動してほしいと、また本庄高校では「伝統と躍進及び活力ある進学校」を掲げてあります。グローバルな視点を持った、新しい人材の育成して行きたいと述べられました。
新入生を代表して荻野さんより、力強い心の込もった決意がのべられました。
引き続き、小林PTA会長のあいさつした後、
狩野同窓会長からは、本庄高校は歴史と伝統ある100周年を迎える高校であり、文武両道を目指す学校でも有り、スポーツと勉強の両立は難しいという声も聞こえますが、やり方次第、考え方次第で両立はできるとの思いを述べられ、また現在、ご活躍している卒業生の輩出紹介や「本高生のプライドを持つこと、夢を持つこと、モラルを持つことで高校生活に果敢にチャレンジし、3年間切磋琢磨してほしい」と希望に心に響くお祝いメッセージを送りました。
なお、同窓会からは狩野会長以下9名が来賓として列席いたしました。
最後に吹奏楽部が奏でる演奏をバックに在校生運動部員等による「校歌」が披露され、かくして心に残るしかも凛とした入学式は滞りなく終了いたしました。
また4月10日(火)、平成30年度定時制課程入学式が本庄高校視聴覚室で行われ、入学生徒15名の4年間がスタートしました。
式には、狩野同窓会長以下役員7名のほか小林PTA会長、図師後援会長などが来賓として出席し、門出を祝いました。
同窓会では、本庄髙等學校での文武にわたる活躍を期待し、応援していこうと思います。