(平成 30 年度第2回支部長会議模様)
平成31 年 1 月 26 日 (土)16時より「平成 30 年度第2回支部長会議」が五洲園にて開催されました。
会議後、開催された新年懇親会では支部長や同窓会員が多数参加され、生バンドによる懐かしの演奏に青春を謳歌した時代に戻れ大いに盛り上がりました。
平成30年度第2回支部長会議次第 午後4時~
1.司会・開会のことば 出牛常任理事
2.委嘱状交付 金井義幸(34回卒)、齋藤大天(38回卒)学年支部長
3.会長あいさつ 狩野会長
4.学校長あいさつ 森 校長
5.報告事項
(1)同窓会報「柏陵」(第49号)について 川上事務局長
(2)第二回同窓会ゴルフコンペ成績報告について 茂木副会長
(3)平成30年度同窓会奨学金奨学生選考結果について 川上事務局長
6.議 題
(1)創立百周年記念事業実行委員会組織について 杉田常任理事
(2)その他
7.閉会のことば 斎藤副会長
委嘱状交付-学年支部長
(金井義幸氏(34回卒)) (齋藤大天氏(38回卒))
百周年記念事業実行委員会からの組織説明
(平成 30 年度新年懇親会議模様)
席を移しての新年懇親会では、スローガン・校歌斉唱後、
茂木延雄(高3回)評議員からの絵画(関口雄揮画伯:中14回卒)寄贈に対する感謝状の贈呈を行ないました。
本名:関口雄三郎
1923年、埼玉県児玉郡美里町に生まれる。
1940年:本庄中學校(14回卒)
幼少の頃より画家を志し、洋画家・古川弘(中1回卒)に指導を受ける。
その後両親の反対を押し切って上京。東京美術学校で日本画を学ぶ。
卒業後は親交のあった東山魁夷に師事。
日本美術協会総裁賞の受賞、文部省給費留学生としての渡仏を経て、
将来を嘱望される画家として戦後の日本画壇に立った。
写実的な風景画を旨とし、郷里の秩父や信濃など山野の自然を多く描いたが、
70年代より北海道の取材を始めると作風を一転。
写実的な描写と原色を用いた大胆な彩色が入り交じる幻想的な風景画を制作し、とりわけ冬の北海道の風景を描いた作品で好評を博した。
79年と83年に日展の特選を受賞。
98年と04年には京都の永観堂・禅林寺のための障壁画を制作、奉納した。
08年7月に心不全のため逝去。(関口雄輝記念美術館より抜粋)
引き続いて、本庄高等学校同窓会狩野輝昭会長より、昨年善意匿名による多額の寄付に対する紹介・感謝の言葉と100周年記念事業の取り組みに向けた更なる会員の結束・協力の呼びかけの挨拶を行いました。
来賓からは、森校長・小林康由PTA会長よりご挨拶を頂戴し、
吉田本庄市長からのメッセージや出席された顧問の紹介があり、県会議員小川真一郎(高44回)氏の乾杯の音頭により歓談に移った後、
今日の演奏イベントである本庄高校OB/OGメンバー:4名(リーダー&ドラム担当:木村喜範、ピアノ:角田純代、トロンボーン:小暮トシキ、ボーカル:Chacha)
他6名の『ビッグバンド:September Moon🌙』による演奏が始まりました。
オープニング曲やジャズナンバーの歌や懐かしの昭和の青春歌謡を聴くと本当に高校時代の楽しかった日々が思い出されます。
また、交換会では各人熱が入った自己紹介や近況報告にて昔の良き時代の熱談が聞けるなど懐かしい仲間と声をかけあうグループや学生時代に戻り笑顔のグループなど会場いっぱいに広がる新年会となりました。
一の締め・柿木副会長(高16回)、
中締め・丸山粂太郎氏(高13回)
三の締め・図師喜恵(高39回)後援会長
最後にビッグバンド(September Moon🌙)の生演奏による「本庄髙等學校歌」を全員で合唱する。
と共にアンコール曲「高校三年生」を歌い、会場は最高潮の盛り上がりでお開きとなりました。
茂木副会長より閉会のことば
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今年の新年懇親会は時間を感じさせないほどの盛会となり、卒業生の一人であることに幸せを実感しました。
また、参加してくださった皆様に感謝し、次回の総会(6月)を楽しみにしております。
<支部長会議資料>
1.平成29年度支部長会議資料(PDF)
2.本庄高等學校近況報告(9月以降)資料1(PDF)
3.本庄高等學校近況報告(9月以降)資料2(PDF)
4.本庄高等學校近況報告(9月以降)資料3(PDF)