令和元年度本庄髙等學校同窓会総会が行なわれました。 | 埼玉縣立本庄髙等學校同窓会(柏陵会）

6 月22日（土）午後15時より、令和元年度定期総会（場所：埼玉グランドホテル本庄）が開催されました。
村田敬次郎様（旧22）をはじめ顧問の増野武夫様、春山茂之様、県議（小川真一郎、飯塚俊彦、斉藤邦明）の5名、また4月より着任された平川充保校長をはじめ学校職員等6名、同窓生含め総勢80名近くのご参加をいただき、盛況のうちに総会は終了しました。

まずは総会に先立ち、第一部講演会では、勝山　勉（本庄市教育委員教育長：高25回）氏の「世のため　後のための教育」について講演されました。本庄教育委員会では、塙保己一の生き方や精神から学ぶ教育を進めており、信頼と魅力の学校づくりを目標として取組み、地域資源を活用した生涯学習など目標として市教育を推し進めている一端等について講演されました。

第二部の定期総会では、図師喜恵幹事（高39回）の司会にて開始進行され、定刻通り16時00分開会。
白本直子副会長（高12回）より開会宣言に続き、永井保之常任理事（高27回）のスローガン唱和・校歌斉唱後、美里支部長の委嘱状交付を行いました。

狩野輝昭会長（高18回）より、生徒への部活動に対する助成金の支援・活躍する同窓生の紹介や「創立100周年記念事業」に関し、第一回推進会議開催の動き出しや「我らは世界と共にあり」の気愛で全会員からの積極的な労力とアイディア、運営協力をお願する等の挨拶を行いました。

続いて中山由紀子会計担当（高25 回）より、平成30年度同窓会奨学金制度について、
茂木秀夫副会長（高13回）より、第3回同窓会親睦ゴルフコンペの開催案内の紹介報告。

総会議事に先立ち、事務局より狩野会長の議長を指名し選任された。
（議事の経過の要領及びその結果報告事項）
第1号議案は出牛　康常任理事（高28回）が平成30年度事業報告に引き続き、第2号議案を相川一浦会計担当（高27回）から平成30年度決算報告・説明後、山下部　勝監事（高30回）より監査報告がなされた。

第 1 号議案・第 2 号議案についての質疑は特に出されず。
以上審議の結果、狩野議長により、第 1 号議案・第 2 号議案について一括して決議が行われ、
決議の結果、第 1 号議案・第 2 号議案とも、全会一致で承認された。

引き続いて、第3号議案の平成31年・令和元年度事業計画(案)を杉田一郎常任理事（高23回）より提案。
第4号議案：平成31年・令和元年度予算（案）を早乙女雄一会計担当（高53回）より説明・報告がなされた。

　第 3 号議案、第 4 号議案についての質疑は特に出されず。

以上審議の結果、狩野議長により第 3 号議案、第 4 号議案について、一括して決議が行われ、
決議の結果、第 3 号議案、第 4 号議案とも、全会一致で承認された。

狩野議長より、本総会での全議案の審議が終了したことを宣言され、議長の任を解かれた。
また、連絡事項についても特に出されなかった。　

引き続き、来賓のあいさつでは平川充保校長より、学びを通じて「何ができるようになるのか」という観点から育成すべき資質・能力を整理し、「何を学ぶのか」、「どのように学ぶのか」という、生徒の具体的な学びの姿を構成し、実践していくことが求めていきたいとのごあいさつがありました。

また、母校近況報告（添付資料を参照）では、全日制：赤沼勝美教頭より、定時制は小茂田佳郁教頭（高37回）より、報告をいただきました。

以上、すべての議案の審議等を終了の茂木副会長の閉会宣言があり、17 時 07 分に定時総会を閉会しました。

最後に、ご祝電の披露報告。（深谷市長小嶋　進（高31）・本庄市長吉田信解（顧問）様より）

総会後はお待ちかねの懇親会に突入、永井保之常任理事（高27回）の司会、狩野輝昭会長挨拶後、増野武夫（高3回）顧問よりご来賓のご挨拶をいただき、村田敬二郎（中22回）様のご発声による乾杯を行いました。

総勢70名以上の卒業生が集まり、再会を懐かしむ声や先輩・後輩同士世代を超えて交流する場面もあり、大変な盛り上がりを見せました。

しばし懇談後、素敵なイベント紹介やハーモニカ演奏の披露がありました。
現在、「フアニー・ダイア」というレビユーチームで活躍されている沢田みなみさん（高35回）より、舞台のお知らせとチケットのプレゼントがありました。
7月10日（水）～12日（金）日本橋公会堂『花と竜　熱狂宣言』の宣伝・応援依頼。
また、突然のハーモニカ演奏、村田敬二郎（中22回）様の素敵な音色のひと時を楽しませていただきました。ありがとうございました。